利益比準法（Comparable Profit Method ：CPM）とは、米国において認められている独立企業間価格算定方法のひとつです。

取引単位営業利益法（TNMM）と酷似した計算方法ですが、取引単位営業利益法が取引単位の検証であるのに対し、CPMは会社単位で検証する点が異なります。

アメリカにおいては、CPMが主流の計算方法となっています。

<この記事を書いた人＞
押方移転価格会計事務所　押方新一（公認会計士・税理士）

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